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今夜の番組チェック

わにっき

19 July,2004 (Mon)
またもチョットマテ
験も終わったことだし、転居までバイトで繋ぐかぁ〜。
でも短期間だし、仕事が楽しくなったところでハイおしまい〜もなぁ。
よし、以前やってたコンビニに出戻りだッ!
こんな短絡思考で面接行ったが、あっちも人手が足りないらしく即採用。
つーか、面接という名の世間話の後、速攻売り場に出された。
3年のブランクなんのその、割とサクサクお仕事できそうです。
 
しばらくいない間に、バイトの顔ぶれはすっかり変わってたな。
以前は高校生は採用しなかった(試験とかでシフトが狂うから)のに、
いまは2人も入ってた。
同じ時間帯の勤務になるから、よく顔と名前を覚えといたほうが良さそうだ。
「高校生のうちひとりはねぇ、小さい頃からよくココに買い物に来てた子なのヨ」
副店長がうれしそーに言った。
「いつも、ポテトとコーラ買ってた子。覚えてるでしょ?」
 
 
    ( д)  ゜ ゜
 
 
ええ、覚えていますとも。あまりにも毎日ポテトとコーラだからアメリカ人の子かと思ってたくらいさ。あの子はコーラとポテトだけで生きてるんじゃないかって店内で噂してた。
いまは将来就きたい職業を考えて、その学科のある定時制高校に通っているんだとか。
尊敬の念をおぼえてしまう。昔は女の子にすらイジメられてそうなチビ男子だったのにな…。
 
「もうひとりの高校生は女の子で、とても良い子なのヨ。今時珍しいくらい素朴な子で。
いま売り場にいるから挨拶しましょ」
売り場ではすげぇハツラツとした声が聞こえる。
あまりにも態度がしっかりしてるから、すっかりベテランさんなのかと思ってたら
私より2、3日前に入ったばかりなんだとか。
元気でいいねぇ、こういうコは大好きだわとかオバチャン丸出しなことを考えつつ挨拶。
「新入りのわにです。よろしくお願いします」
ちょっと前まで高校の先生やってたといえども、そして自分が経験者といえども、
先輩には謙虚に。
ていうか、そんなに良い子なら変に気を遣っちゃうんじゃないかと思って
どっちの真実も伏せておくことにした。
…つもりが、副店長が暴露してくれた(爆
それを聞いたジョシコーセー、なんか私のことみて笑ってる?ていうか、照れてる?
「ぁんだテメーは」なんてヤンクミ節炸裂しそうになったが、
彼女はあくまでニコニコしながらこう言った。
「せんせい…教育実習で私のクラスに来てくれましたよネ」
 
 
    ( д)    ゜ ゜
 
 
り…りっぱになっちゃってワカンナカターヨセンセイー;;;(片言
つーか、地元なんだからそういうのあって当然だろ!
でもまさかまさかと思ってたのに、本当にこんなことがあるなんて…;;;
副店長も、「あらっ、じゃ〜お仕事のこともお勉強のことも何でも聞けるわネ♪」とか
言ってるなよ!
せっかく変人だらけの教職辞めて、一般人として世に出ようと思ってたのに…。
 
こうして、サプライズ満載の初日は終了。
シフト入れ替えで以前からやってた奴が来たときには
「また来たンすかw(・∀・)ニヤニヤ」とか言われるし。
もうね、ようやくヒッキー返上したっていうのに、ぜんぜん新鮮な気持ちに
なれなかったよ。
……ま、がんばりましょう _| ̄|○il||li
 
 
 
 
 
 
 
 
 
13 July,2004 (Tue)
長い夏休み
しくテレビで高校野球の中継を観てた。
そしたらたまたま、私が勤めてたガッコの試合が始まるとこだった。
 
ほう、2回戦でシード校とやるのか。
 
私が知っているのは今の3年生たちが1年生だった頃のみ。
名前も顔もあまり覚えていなかったりしたが、それでも成長というか、久しぶりに見る
彼らの顔は凛々しくなっていたと感じた。
 
「あ、応援席に××君や○○さんがw」
 
「おー、こいつ試合だとイイ顔するなーw」
 
テレビを観ておおはしゃぎするワシ。ミーハーか。
ベンチには、先日の日記にも登場していただいたS口先生の姿が。
彼は監督、もう一人の顧問の先生は部長さん、と。
 
野球のゲームとしては素晴らしく面白いものではあった。
逆転のうえに逆転というドラマ、そして審判の試合妨害(←自主規制)。
しかしながら9回表最後の攻撃、1アウト走者無しという場面において、
意外な展開を目の当たりにすることになる。
 
 
補欠の3年生が代打で登場。
 
 
1年生の頃から、マジメで純朴な少年。
野球が大好きで、練習も人よりたくさんやってる。なのに…、とは、S口先生のお話だ。
聞けば、彼がこれまでに公式試合のバッターボックスに立ったのは、
1度きりの代打だけ。3年間やってきて、今回でやっと2度目だ。
 
9回表、1アウト、走者無し。
 
S口先生が彼を起用したのは、なぜだろう。
以前出たときは、確かに代打でヒットを打ったが、今回もそれに期待して?
それとも負けると悟って想い出づくりに出させたか。
彼は3振して終わった。
 
相手校のピッチャーはその後も好投、9回裏を3人で切り取り、勝利を掴んだ。
勝利校が整列して校歌を斉唱し、チームを守り抜いた2人のピッチャーは
今後の試合での活躍を期待されながらフィールドを去った。
敗退校の選手に、泣き顔は見られなかった。帽子を深くかぶって表情を殺し、
それでも食い縛っている口元が見えるのが印象的だった。
後攻なら勝っていたかな。9回表で何点か取れたらイケたかな。
中継番組のEDでは、敗退校の応援席が流された。
応援席では女の子たちがボロボロ泣きじゃくってた。悔しかったのか、感極まったのか。選手が泣かないから代わりに泣いているのか。
 
これからは、普通の夏休みだ。
3年生はこれで引退。野球部から少し離れてバイトしたり、
受験勉強したり、就職活動したり…
後輩たちは学校のグラウンドで部活の汗をかくのだろう。
 
私の縁のあった学校は全部負けちゃった(母校除く)。
1回戦であろうが2回戦であろうが決勝であろうが、負けたら、おしまい。
でもそれまではそのことしか考えないでいく。
後先考えないで行動するっていう表現じゃなくて、
「次」のことなんか考えないで今だけをひたむきに進む姿ってのも
なかなか悪くないマインドだと思ったよ。
 
 
 
 
 
 
11 July,2004 (Sun)
人生の分岐
い大人が無職であること、これは人生のモラトリアム。
積年の夢を果たすべきか、それとも新しい自分の可能性を見いだす旅に出るか…
終わりの定められていない執行猶予期間。終わりを決めるのは、自分自身だ。
とはいえ、無職である状態から別の道を選択するためのフラグというものは、
何かが自分の背中を押してくれたとき、人生の節目や一大イベント時に建つような
気がする。
 
私は夢を追って無職の道を選んだのだが、
その期間の終了はやはり、あるフラグ上に設定した。
そしてまさに今そのフラグは建ち、決断を迫られることとなった。
 
 
 
 
 
教 員 採 用 試 験 が な 、
 
      終 わ っ た ん だ よ 。
 
 
 
 
一次試験の発表は8月末、運良く二次試験にコマを進めたとしても、最終的な採用率は10〜100倍(エーゴは毎年40倍くらい)。
「100人の中で1番になれるかな?」みたいなばかばかしい競争率。
日本でAB型の人探すのより確率低いってどういうことだよ。
 
ともあれ、私はフラグ上にいる。
スタートの合図は出た、あとは決断して進むのみ。
私の決断は…、決断は……
 
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Last updated: 2005/10/2

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