|
ドラえもんのファミコンゲームといえば、ハドソンのアクションの方を思いつく人が多いだろう。
『ギガゾンビの逆襲』はエポック社のRPGである。
なんか知んないけど英語版があるのな。面白いからそっちのスタート画面。
--------------------
『のび太と日本誕生』で倒したはずのギガゾンビが復活した!
しかもポセイドンやら牛魔王やらを復活させたから、さぁ大変!
ドラえもん含む5人はタイムマシンで再び戦いに行くぞ!
……と思ったらギガゾンビの起こした(?)時空乱流に巻き込まれて仲間は散り散りに!
「キミ」は主人公として、5人を助ける冒険に出るのだ!!
--------------------
主人公はどこの庶民だよって感じのオリキャラ。残念。
仲間の顔絵もどこか妙で顔色もおかしい。
ていうか、どうでもいいキャラの顔絵まで作ってるあたり無駄な努力を感じさせる。
敵を倒すと経験値が入ってレベルアップ。
そしてドラミちゃんと連絡を取ると、働いたご褒美としてドラ焼きをわんさかくれる。
敵を倒せば倒すほど大量のドラ焼きをくれるのだが、大丈夫かドラミ?
←では1515個なんて数を作っちゃってるんだが。
きっと彼女のことだから「自動ドラ焼き製造機」でも持ってるんだろう。
そんな道具はドラえもんにあげたら喜ぶのにね。
タイムシーバー(偽無線)でドラミ(偽メイ・リン)を呼び出すことが可能。セーブしてくれます。
ゲーム中片仮名表記のドラミは、どうしても「ドラ三(どらぞう)」と読んでしまう。
ドラ三(偽ドラミ)のくれる「ドラ焼き」には2通りの使い道がある。
ひとつは、通貨として。
アイテム屋などではドラ焼き20で爆弾1ヶ。
だいたい1600円くらいで危険物ゲットできるってわけだ。
もうひとつは、未来の秘密道具を使うのに。
秘密道具は使うたびにドラ焼きを消費する。
例を挙げると、
スモールライト:敵の攻撃力を弱める・消費6ヶ
コンクフード:元気を回復・消費10ヶ
空気砲:敵に30程度のダメージ・消費20ヶ
無敵砲台:敵に60程度のダメージ・消費60ヶ
つまりはRPGでいう、「MP」みたいなもんだろう。
MPのこと「まだらポーション」とかいって、回復したりしなかったりとかのたまった人物いたなあ。
回復しないのもイヤだけど、まだらなのが許せないですね。
ありがたいのは、ドラ焼きを消費しなくても攻撃に使えるアイテムがあることだ。
スネ夫の作る「改造プラモ軍団」を無くしては、ラスボスは倒せまい(武器が通らねぇ)。
さらには、「魔神のマイク」なんて最強、最恐、最狂。
ドラ焼き使わんしね、普通の人が使ってもホノボノ〜とした「♪こんなこといいな」しか流れない。
でもジャイアンが使った日にゃあ……ご想像にお任せします。
道具が、とにかく多いんだよ。
ドラえもんはポケットの中身を整理してなくて大事なときにオタオタするけど、
彼じゃなくたってこの四次元ポケットは整理しきれんわ。
ストーリーやゲームバランスは正直、RPGツクールで素人が作ったものと大差ない。
むしろそっちのがフリーDLできるんだし。
でもちゃんと製品とされてる分、ドラえもんマニアには捨ておけない一品だったりする…のかな?
--------------------
操作:★★☆(ドラクエ2みたい)
戦略:★★☆(秘密道具が楽しい)
画像:★☆☆(どこか妙)
BGM:★☆☆(どのへんがドラえもんですか)
ハマリ :★☆☆(意地にならないと無理)
━━━━━━━━
ぜんぶで7pt (・◇・)…フツウ。
(おしまい)
|